スクリーンサイズ

うちの弟同様、あなたもPC用の新しいハードウェアの購入となると完全にお手上げ状態かもしれませんね。ゲームをするのは好きだけど、機器の技術的な側面には興味がなく、私のような人間にお任せしたいというわけです。

一方私の方は、様々なPC 周辺機器、モニター、ゲーミング用キーボードなどのスペックをあれこれ調べるのが大好きときています。そこで今日の記事ではモニター選びに注目しましょう。皆さんが注意を払うべき最も重要なスペックについてお話ししたいと思います。

 

スクリーンサイズ

筋金入りのゲーマーの方なら、画面は大きいほど良いとお考えだと思います。大きめのモニターは確かに役立ちますが、実際のゲーム中はモニターに非常に近接して座っているため、モニターサイズの違いはそこまで気にならないものです。それよりも注目すべきはモニターの解像度です。

そしてこのスペックはGPUによって決まります。ですからモニターのアップグレードを考える前に、少しお金を貯めておいて、グラフィックカードに投資するべきでしょう。しかし、皆さんはきっと具体的なアドバイスを求めていますよね。その場合は、モニターのサイズは24〜27インチで1080pの解像度のものを推奨します。

 

ブルーライト

ブルーライトのことは残念ながらあまり話題にのぼりませんが、皆さんのゲーミングにおいてというよりは、皆さんの健康に関してかなり大きな影響を与えるものです。しかしなぜ話題にのぼらないのでしょう？それは、ブルーライトが現在でも激しい議論の対象となっており、目の健康に影響することを信じない人もいるからです。

しかし、ブルーライトが睡眠パターンを乱したり、目を疲れやすくさせたりするといったことは、科学的に認知されています。最終的には、実際の健康上の懸念というよりも個人的な好き嫌いという点に落ち着いています。ですから、ブルーライトが軽減されたモニターを選ぶかどうかはあなた次第ですが、個人的には軽減されているものをお勧めします。

 

投資すべき金額

ゲームは余暇の時だけしかプレイしない方や、若いのでそんなにお金を持っていないという方は、おそらく格安モニターを探したくなるでしょう。しかし、あと数ヶ月待ってもう少しお金を貯め、より長持ちするものを買う方が価値があるかもしれません。

 

私たちは一般にモニターを3つのグループに分類します：

• 格安 – これらは通常300〜500ドルで、初心者には手頃です

• 中級 – 中レベルのものをお探しであれば700〜800ドル前後です

• 高級 – 高級モニターとなると、1000ドル以上します。トップレベルのモニターの中には2000ドルするものもありますので、予算を確認しておきましょう。

 

まとめ

モニター購入は決して簡単な決断ではありませんが、皆さんのGPUのパワーがどのくらいか、どのくらいの金額を費やしたいか、目の健康（ブルーライト）を考慮したいかどうかといったことが選択の基準になるでしょう。